現生脊椎動物の祖先からの進化において、骨を持った魚類の出現が重要な出来事
2023-03-26
現生脊椎動物(魚類、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類を含む)の祖先は、約5億年前に海洋に誕生した無脊椎動物の一種である軟体動物から進化したとされています。
その後、約4億年前に骨を持った魚類が現れ、その進化の過程で、魚類は鰓で呼吸し、鱗で体を覆い、側線器官で水中の振動を感じ取り、遊泳筋で泳ぎを実現するなど、様々な特徴を獲得していきました。そして、現生脊椎動物の多様な形態と機能の基盤となっているのは、魚類が進化したことが大きな出来事となります。
例えば、四肢動物である両生類は、魚類から進化した肺を持つようになり、陸上に進出することができました。爬虫類は、四肢で陸上を移動する能力を獲得し、卵を産むことができるようになりました。鳥類は、前肢を翼に変化させ、飛行することができるようになったのです。
現生脊椎動物の多